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International Programs(国際関連行事)
Sept. 10-11, Tohoku University, Kawauchi North Campus
Multimedia Education and Research Complex (INT-1, INT-2)
9月10日(水)〜9月11日(木) 東北大学川内北キャンパス
マルチメディア棟大ホール(INT-1),講義室M401(INT-2)
The Annual Meeting will feature the international programs focusing on current issues surrounding the civil engineering
profession. All registrants of the Meeting are cordially invited to the following meetings. Please take this opportunity to hear the ideas
and opinions of our distinguished guest engineers from home and abroad.
国際関連行事として,期間中に英語による以下の行事を実施いたします.全国大会登録者であれば,どなたでも参加できます.ふるって
ご参加ください.
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International Roundtable Meeting (ラウンドテーブルミーティング)
Topic: “Who Constructed It ?”Civil Engineers' Revisualization of Goal and Public's Reacknowledgment of Civil Engineers' Achievements
(『誰がこれを造ったのか』―土木技術と土木技術者の可視化)
Date: Wednesday, 10th September
Time: 13:00 〜 15:30
趣旨説明: 社会資本整備が一定水準に達したと国民が考える日本では,恩恵が意識されるどころか,最近ではむしろ無駄の代名
詞のように扱われている.もともと社会資本(infra-structure)のインフラ(infra-)には,赤外線(infra-red),可聴下音(infra-sonic)な
ど,もともと「人間の五感ではとらえにくい」という意味があるが,加えてわが国では,曽野綾子の「無名碑」に語られているように,土
木技術者の価値観,ロマンとして個人を目立たせないという伝統がある.
1. この結果,身近でありながら,つくった人の存在を感じさせないことが,社会資本への国民の理解不足を生み出しているのではないか.
さらに,この伝統の美名に隠れて,自らが担当した社会資本に対してもつべき土木技術者の良心や責任感,さらには市民への説明責任
の行使が個人・組織レベルで希薄になっていないか.
1. 土木技術の進歩に貢献してきた,われわれ土木技術者ならびに土木学会には,社会資本およびその基礎にある土木技術と土木技術者に対する市民の正しい理解を得るための努力が求められている.その結果として,社会資本の着実な整備,災害の防除,後継者の
輩出などが期待されるとともに,土木技術者自らも使命を覚ることができる.その方法として,その成果である構造物とともに土木技術と
土木技術者が国民に認識されるための具体的な方法を検討し,提言を行います.
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Panel Discussion (研究討論会)
Topic: “Expectations and Assistance to International Students in Japan”
(留学生への期待と支援)
Date: Wednesday, 10th September
Time: 16:10 〜 18:10
趣旨説明: わが国の少子・高齢化のなかで,留学生のわが国の発展への貢献を期待する声も高まっている.また,留学生教育に熱心な
大学院も増えている.土木学会でも,国際活動の一環として留学生を対象としたサマーシンポジウムを学術交流基金の助成を受け1999
(平成11)年度から毎年開催し,日本に滞在中の留学生・エンジニアを中心に,国際交流と相互理解を深めてきた.今年がシンポジウム
の10 回目の年となることから,この機に,国内および国際的な場において留学生に期待すること,留学生支援のあり方などについて,わが
国への留学経験者,現役留学生,実際に留学生支援活動に携わっている方々に話題提供していただき議論を深めます.
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WFEO-JFES-JSCE Joint International Symposium on Disaster Risk Management
(WFEO-JFES-JSCE 災害リスクマネジメント国際シンポジウム)
Date: Thursday, 11th September
Time: 9:00 〜 12:00
主催: 世界工学団体連盟(WFEO),日本工学会(JFES),土木学会(JSCE)
後援: 日本学術会議(SCJ)(予定)
概要: 2007 年11 月総会における日本の提案によりWFEO に「災害リスクマネジメントタスクグループ」が設置された.その活動の一環
として,当シンポジウムでは気候変動に伴う水害および地震被害のリスク管理に関する最新の技術,情報や対応策を紹介し,意見交換,
討議を行います.また,WFEO 会長の参加により,その役割と活動の紹介も予定しています.
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JSCE-KSCE Concrete Joint Seminar
(JSCE-KSCE コンクリートジョイントセミナー)
Date: Thursday, 11th September
Time: 13:00 〜 16:00
主催: JSCE コンクリート委員会,KSCE コンクリート委員会
概要: 日韓両土木学会コンクリート委員会の協力活動の一環として相互に開催するもので,今年は日本で開催される.コンクリート分野
における先端技術や最近の話題について両国の専門家による話題提供,意見交換,討議を行います.
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2nd Workshop on Harmonization of Design Codes in the Asian Region
(第2 回アジア域内における設計基準の調和に関するワークショップ)
Date: Thursday, 11th September
Time: 9:00 〜 16:00
主催: ACECC-TC8“Harmonization of Design Codes in the Asian Region”
会場: 東北大学川内北キャンパスマルチメディア棟講義室M401(INT-2)
(Tohoku University, Kawauchi North Campus,Multimedia Education and Research Complex Room M401)
概要: アジア土木学協会連合協議会(ACECC)に設置されたTC-8「アジア域内における設計基準の調和に関する技術委員会」の活動やアジア各国のコード整備の現状,最近の話題について参加国からの専門家による話題提供,意見交換,討議を行います.
※ For further details, please visit the JSCE website :
http://www.jsce-int.org
詳細については,土木学会英文ホームページをご覧ください.
2008年07月03日公開
2008年09月02日更新
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